毎月の家賃はどれぐらいが妥当？
世間一般的には、手取りの約20%～約30%が妥当な範囲だと言われています。
手取り・・・保険料や税金を差し引いて手元に残るお金のこと。
※総支給額×0.8＝手取り(ざっくり)
総支給額20万→手取り16万→家賃3.2万～4.8万
総支給額25万→手取り20万→家賃4.0万～6.0万
総支給額30万→手取り24万→家賃4.8万～7.2万
総支給額40万→手取り32万→家賃6.4万～9.6万
総支給額50万→手取り40万→家賃8.0万～12.0万
※妥当な金額以上の家賃を支払っていても、
困らずに資産が増えているなら問題なし・・・！？
各家庭の支出状況により、家賃の適正金額は変動しますが、
毎月一定の支出になるので、2,000円/月変わるだけで、
年間支出が24,000円変動するわけですから、大きな影響があります。
家計の管理を行う際には、
固定費の見直しが重要であると言われる訳ですね！
固定費についてはこちらから
また、支払っている家賃が収入に対して高かったとしても
すぐに引っ越しを行い、家賃を下げることは難しいでしょう。
そこで有効なのが、家賃の値下げ交渉です。
既に住んでいる場合も、これから入居する場合も
誰でもいつでも交渉することが出来ます。
値下げ交渉する際には、根拠を提示することが大切です。
また、根拠を提示する際には、他物件の下記ポイントを比較すると
交渉予知があるか判断しやすいと思います。
・間取り
・設備
・築年数
・駅近
・ペット可等の条件
家賃交渉の相場としては1,000円～2,000円。
高くても3,000円といったところでしょう。
交渉する労力は大変ですが、値下げ交渉がうまくいった場合には、
年間で見ると外食1回分～プチ旅行ぐらいの節約になったりします。
当たり前のように支払っている家賃でも、
値下げ交渉を行い、支出を抑えることは可能です。
また、賃貸人もボランティアではないので、人気がある場所・マンションであれば
値下げしなくても新しい入居者がみつかるため、値下げ交渉に応じないでしょう。
他室の空き状況を見て、長期的に空室が続くようであれば、
客付けに苦労しているので、値下げ交渉を断って、退去されるぐらいなら、
多少の値下げは受け入れようとしてくれるかもしれません。
まずは、自分の借りている物件と他物件を比較して、
交渉してみてはいかがでしょうか。
仮に値下げ交渉を断られたとしても、
損することはありません。
交渉するのが苦手な方は、最初から
「敷金なし」
「礼金なし」
「仲介手数料なし」
「低家賃」
の条件を満たす仲介業者から
物件を仲介してもらうことをおすすめします！
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仲介手数料無料で物件を仲介している業者は多数あります。
自分で納得のいく業者を探してみてください。
