家計簿を付ける目的
さて、みなさんは家計簿をつけていますか?
ある調査によると、
家計簿を付けている家庭は、日本の3割程だそうです。
家計簿を付ける習慣がある方は、それだけで素晴らしいと思います。
家計簿を付ける目的としては、
支出を管理して、資産を増やすことではないでしょうか。
資産を増やさなくても、なるべく支出を抑えたい。
そんな思いから家計簿を付けていると思います。
また、家計簿を付けることに慣れてくると、
作業が習慣化できて継続するハードルも下がってきます。
そこで、気を付けたいのが「慣れ」です!
家計簿は付けて満足せずに反省点を振返り、改善してこそ意味があります。
家計簿を半年~1.2年付けていると、今月もこんなものか。となりがちですが、
最低でも1年に1回は支出を見直す機会を作ると良いと思います。
新しいサービスやモノが生まれる中で、
環境に適用しながら最善の支出を探す。
変化を受け入れながら、最低限の支出で最適な生活を送ることは、
生活の質を向上させるうえでとても大切なことだと思います。
節約することが全てではない。
生活は貧しくても、心まで貧しくしてはなりません。
無駄な支出を抑えて、自由に使えるお金を増やし生活の質を上げていく。
自分が楽しめる生き方をするには、
少なからず、お金があるほうが選択肢は増えます。
より有意義なお金の使い方をするために、
1年に1回は支出を見直す機会があると良いでしょう。
ついつい慣れてしまいがちな家計簿管理ですが、
これを機に新たな気持ちで来月の家計簿を付けてみてください!!
見落としていた「なにか」が見えるかもしれません。